2015年11月14日、広島県校友会を広島ガーデンパレスで開催し、20名の方が参加されました。
まず始めに学長特別補佐の井上孝代先生が「明治学院大学の現状と今後」のテーマで講演を行いました。
その後校友会の活動報告をはさみ、元心理学部教授の山崎晃先生が講演を行いました。(山崎先生は滋賀大学と広島大学で長く教鞭をとられ、2007年3月に広島大学名誉教授となられました。2007年4月から2015年3月まで明治学院大学心理学部で指導にあたられ、現在は広島文化学園大学大学院 教育学研究科の教授でいらっしゃいます。)
講演タイトルは「チャレンジすること、変わること-大学での学びと経験を通して-」。環境の変化がご自身にどのような変化をもたらしたかというお話や、何かを変えようとした際に受ける反発や抵抗のメカニズムと対処の仕方などをお話しいただきました。人は不安を感じると心の中で「免疫システム」のようなものが働いてしまうので、不安を分析し、和らげることが大切とのお話には、なるほど、うんうん・・・と頷く方が多くいらっしゃいました。
その後の懇親会は、同窓会広島県支部の牧野さんの明るく和やかな司会のもと、あっという間に時間が過ぎました。
今年度の各地校友会は、この広島県開催で終了です。今年もたくさんの笑顔に出会えました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。