「青森県校友会」を開催しました!

11月22日(土)に青森県校友会を開催しました。同窓会青森県支部との合同開催です。「青森の寒さを体験して欲しかった。」と地元の校友の方が残念がるほど当日は暖かな日で、25名の方にご参加いただきました。大学からは井上孝代学長特別補佐、内山校友会副会長、校友センター、そして今回は青森県とたいへん縁の深い明治学院大学名誉教授の千葉茂美先生を特別ご招待して開催いたしました。
第1部の校友会では井上先生から大学の現状について説明があり、出席者より、在学時代に県人会があれば、故郷との繋がりができ、地元からのサポートもできるのではないかという意見がありました。同様の意見は他の地区でもありました。関東出身の学生が8割近い現状では同郷が集うという状況が生まれにくいのが現状ですが、それだからこそ、各地の卒業生が在学生と地元のパイプとなり、更に各地から受験生を送り込むパイプにもなっていただけることの重要性を感じます。校友会として課題の一つといたします。

第2部は校友会、同窓会との合同懇親会です。そこでは千葉茂美先生と青森県人会との深く、長い歴史が紹介されました。現在は行われていませんが、毎年、白金祭の後夜祭にはねぷたが恒例となっていました。どういう経緯で明治学院大学でねぷたが始まったのか、紐解けば、そこには千葉茂美先生とゼミ生との信頼と、ふるさとを愛する思いがありました。たいへん盛り上がった良い会となりました。ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。


第一部校友会では井上先生より大学の取組みをご紹介


第二部懇親会


千葉茂美先生です


皆様、ありがとうございました