7月11日(土)、近畿地区校友会をハイアットリージェンシー京都で開催し、滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県在住の28名の方が集まりました。
京都での開催は初めてで、祇園祭で多くの観光客が賑わう中、近畿地区として5年ぶりの開催となりました。
初めに吉井淳副学長が「明治学院大学の現状と今後」のテーマで講演を行いました。
日経キャリアマガジンの『価値ある大学 2016年版 就職力ランキング』で明治学院大学は「ストレス耐性が高い」と「柔軟性、適応力がある」で共に1位となり、企業の人事担当者から本学学生の「対人力」が高い評価を受けていることを伝えた上で、現在大学で力を入れている取り組みを説明しました。
その後、校友会の活動報告をはさみ、国際学部教授の高橋源一郎先生が「生涯にわたる教育について」をテーマに講演をしました。
高橋先生の生い立ちを織り交ぜながら、「大人にはいつなるのか」を様々な観点から説いていました。
先生の人生観は私たち参加者が共感するものばかりで、特に女性は子育てや親子関係についての話で深くうなずいていらっしゃいました。
自分たちの人生そのものについて考えさせられるとても感動的な講演でした。
参加した皆様からも大変好評をいただきました。
その後の懇親会でも高橋先生が乾杯の音頭を取られ、和やかな雰囲気の中お食事や会話がスタートしました。
積極的に名刺交換などをして交流に参加してくださる方が多くいらっしゃいました。
最後に皆さんで校歌斉唱、吉井先生の閉会の挨拶で会を締めくくりました。
参加いただいた皆様、お暑い中お集まりいただきありがとうございました。