「2015年 校友の集い」を開催しました(前編)

10月24日(土)に「校友の集い」を白金校舎で開催しました。
「校友の集い」とは、校友センター主催の行事で、年に一度、卒業後0年、10年、20年、30年、40年、50年、60年の方を母校にお招きするイベントです。
毎年10月末に開催し、講演や懇親パーティ(お食事あり)などを行っています。

今年のご招待は、2015年・2005年・1995年・1985年・1975年・1965年・1955年・1945年に卒業・修了された方でした。
 
当日はお天気にも恵まれ、秋の気持ちよい気候の中、「2015年 校友の集い」はスタートしました。

第一部は、講演会です。3号館の3201教室で開催しました。
久しぶりのキャンパスに、懐かしさを覚えながら会場に向かわれる卒業生もいらっしゃいました。
鵜殿先生講演

まずは鵜殿博喜学長から『明治学院大学の現状と今後』というテーマで講演をしていただきました。
明治学院大学が今後10年で力を入れる分野「ボランティア」「国際交流」「キャリア教育」について丁寧に説明があり、参加された皆さんも熱心に聴いてくださいました。

講演

続いて、渡邊充法学部長の講演です。
テーマは『軽減税率の行方-日本型軽減税率の導入?-』です。
税金の話というと、難しい印象を持ちやすいですが、渡邊先生が身近なものを例にとって分かりやすく解説してくださり、講演が終わる頃には知識を深められているという、消費者には嬉しい内容の講演でした。

渡邊先生講演

講演は参加者の皆様からも大変好評で、「さすがはプロ!」「久しぶりに講義を聴いて、アカデミックな気分になった」といった感想をいただきました。

講演全体2

第一部の講演会は盛会となりました。
第二部のレセプションについては「中編」「後編」でお伝えします。