明治学院研究フィールドワーク築地訪問の報告その1 (ヘボン塾講座有志の会)

明治学院ゆかりの地・築地居留地訪問を、当ヘボン塾講座有志の会員・在学生・一般の参加者と行いました。
中島耕二教授から当時の資料に基づく説明に全員が聞き入りました。
聖路加国際病院チャペル→女子学院→立教学院→慶応義塾・蘭学事始(中津藩跡)→築地大学校→明治学院→青山学院→指紋研究の地など各発祥の記念碑を訪ねました。
明治学院の歴史を辿れば、1877年、プロテスタント3派により東京一致神学校が築地居留地に設立。
1880年、ヘボン塾が築地に移転し築地大学校と改称しました。
1883年、横浜の先志学校を併合して一致英和学校(大学と予備科)とさらに改称しました。
1886年、3校の東京一致神学校・一致英和学校・一致英和予備校が合併して明治学院となることを決定し、1887年東京府から正式に設置認可されました。