6月4日(水)、留学生寮「奥沢ハウス」において今年度第2回目の留学生支援プロジェクトが開催されました。このプロジェクトは、交換留学生に日本の文化を学ぶ場所を提供することを目的に、校友会と校友とが協賛して立ち上げたプロジェクトです。
今回は「茶道」です。
お茶の道具の説明や、所作について校友の中山久子先生から説明があった後、実際にお茶を点てて、お菓子をいただきました。細かいことはわからなくても、道具を丁寧に扱うことや、苦いお茶の前にお菓子を食べることで苦味が中和されることなど、日本の思い出の一つとして覚えてもらえると嬉しいです。
お菓子の食べ方、お茶のいただき方、奥深いです。
何度か茶道のプロジェクトに参加した留学生が自分でお茶を点てました。見事なお手前でした。