留学生支援プロジェクト:華道

7月2日(水)に、春学期の最後のプログラム「華道」が行われ、12名の留学生が参加しました。清野美智子先生から、日本における「花を活ける歴史」や基本的な説明を受けた後、銘々に用意された数種類の切り花を、各自が選んだ花器に活けていきました。自分が活けたお花と記念撮影する留学生の皆さんの満足そうな表情が印象的でした。
春学期の最後ということで、「竹炭」をプレゼントとして渡しましたところ、留学生たちは興味津々、説明書「竹炭の使い方」の英語版に見入っていました。本学のOBが英語の説明書を作成してくださいました。また、「竹炭」を作っているのは高津区市民健康の森を育てる会の皆様です。本学の卒業生も活躍しています。参加12名のうち9名は8月に帰国するそうで、名残惜しいような思いで春学期のプロジェクトを終了しました。

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