11月5日(水)に留学生宿舎奥沢ハウスにて、留学生支援プロジェクトが開催されました。今回のテーマは「日本舞踊」と「茶道」です。
講師は戸張紀子さん(本学卒業生:日本舞踊)と、中山久子さん(本学卒業生:茶道)で、参加学生は6名(男子2名、女子4名)でした。
まずは着物を羽織り、女子は髪飾りをつけて日本舞踊がスタート。
戸張先生の熱心な指導にもついていく留学生たち。春学期に一度経験している学生はもとより初めてでもとてもセンスよく踊れる学生もいて感心してしまいました。
最後は正座してお辞儀をする作法まで教えていただきました。美しい日本の心といったものも伝わったのではないでしょうか。
続いて、茶道です。まず中山先生より茶道の歴史を交えての説明を聞き、和菓子をいただきながら茶道に挑戦しました。
今回は茶碗と茶せんを使って抹茶をいただくという簡易的な方法を教えていただきました。
和菓子の見た目の美しさ、美味しさに留学生も魅せられ、写真を撮ってはじっと見つめたりしていました。
自分で点てたお茶は美味しいものですね。何杯もおかわりしていました。
次回は、12月3日(水)華道、今年度最終回です。